里山を食いものにしよう
原価0円の暮らし
著:和田 芳治
紙版
内容紹介
この本を読んでから、『里山資本主義』を書くべきだった……!
これこそ里山資本主義者の聖典(バイブル)だ。
――『里山資本主義』著者・藻谷浩介氏推薦!
広島の山奥に暮らす「日本里山史上最大の怪(快)人物」が語る、
お金よりも大切な"本当の豊かさ"とは。
「里山を食いものにしようなんて許せない」が多くの人たちの反応でしょう。しかし、生き物は(もちろん人間を含めて)何か弱いもののいのちを食いものにして生きています。その中で人間だけは、道具や火を使うことを覚え、強いものを食いものにしている、生き物の世界では「許し難い生き物」だというのが正解ではないでしょうか。(「はじめに」より)
マネー資本主義を補完するサブシステムとして、里山を利用した生活を取り入れれば、「50年後に素敵な日本の暮らしが手に入る」とする『里山資本主義』の中で、「素敵な暮らしを今やっている人」と紹介され、今や全国に引っ張りだこの和田芳治さんが提案する、原価0円・楽しく楽しく、とにかく楽しい人生の送り方を余すところなく紹介する1冊です。