著:アラン・V・ホーウィッツ
PhD。ラトガーズ大学教授(社会学)。精神疾患の様々な側面に関する論文を精力的に発表し、著書も多い。主な著書は The Social Control of Mental Illness、The Logic of Social Control、Creating Mental Illness、Diagnosis, Therapy, and Evidence: Conundrums in Modern American Medicine。
著:ジェローム・C・ウェイクフィールド
PhD、DSW(ソーシャルワーク博士)。シカゴ大学、コロンビア大学、ラトガーズ大学で教鞭をとり、現在はニューヨーク大学教授(専門はソーシャルワーク、精神医学の概念的基盤)。哲学と精神医療にまたがる学際的研究の権威で、精神疾患の診断に関する論文を多数発表している。
訳:伊藤 和子
早稲田大学第一文学部卒業。
創刊時より「ニューズウィーク日本版」の翻訳および編集、「ナショナルジオグラフィック日本版」の翻訳に携わる。主な訳書に『心で感じる女 腹で感じる男』『21日間でできる! あなたの自信力を100%引き出す方法』(ともに阪急コミュニケーションズ)、『脳は眠らない』『翳りゆく楽園』(ともに武田ランダムハウスジャパン)など。