著:スティーヴ・レヴィン
旧ソ連やパキスタン、フィリピンで18年間海外特派員を務め、ウォールストリート・ジャーナル紙やニューヨーク・タイムズ紙、ニューズウィーク誌、フィナンシャル・タイムズ紙などに寄稿。現在はワシントンを拠点に、ビジネスウィーク誌のチーフ・ライターとして海外情勢を扱う。著作に The Oil and the Glory: The Pursuit of Empire and Fortune on the Caspian Sea(石油と栄光――カスピ海の栄光と富を求めて)がある。
訳:中井川 玲子
東京都出身。国際基督教大学卒業。ミネソタ大学社会学部修士課程修了。シリコンバレーの米ベンチャー企業や日系企業で大手ハイテク企業とのビジネスに携わった後、翻訳家となる。
訳:櫻井 英里子
栃木県出身。幼少期をロンドンで過ごす。一橋大学卒業。『映画監督スタンリー・キューブリック』(共訳)やドキュメンタリー映画「ガーダ パレスチナの詩」などを翻訳。『ふうせんどこにとんでいく?』など絵本の翻訳も手がける。