内容紹介
社会と現実の自分のはざまで、ややこしく考え、うろうろする。若い頃はそんなことこそが大事だと稀代の数学者は語る。身近な悩みに答える人生探究の1冊。
著者略歴
著:森 毅
1928年東京生まれ。数学者。東京大学数学科を卒業。京都大学教養部で教鞭を執り、民間の数学教育運動にも参画した。京都大学名誉教授。数学科関係の主な著書として『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『微積分の意味』(日本評論社)、エッセイ・自伝に『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)『自由を生きる』(東京新聞出版局)ほか多数。2010年7月逝去。
ISBN:9784480251190
。出版社:筑摩書房
。判型:4-6変
。ページ数:112ページ
。定価:1100円(本体)
。発行年月日:2021年12月
。発売日:2021年12月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX。