内容紹介
中央集権化がすすみ緻密に構成されていく国家あってこそ、イタリア・ルネサンスは可能となった。ブルクハルト若き日の着想に発した畢生の大著。
著者略歴
著:ヤーコプ・ブルクハルト
1818-97年。スイスの美術史家・文化史家。ベルリン大学で、歴史家ランケと美術史家クーグラーに学ぶ。1858年から35年にわたってバーゼル大学教授として歴史学、美術史を講じる。本書の他『コンスタンティヌス大帝の時代』(1853年)、『チチェローネ』(1855年)、『イタリア・ルネサンスの文化』(1860年)、『ギリシア文化史』(1898-1902年)等の著作がある。
ISBN:9784480099143
。出版社:筑摩書房
。判型:文庫
。ページ数:496ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2019年05月
。発売日:2019年05月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHD
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1DST。