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ちくま新書 1776

はじめて行く公営ギャンブル

地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

著:藤木TDC

紙版

内容紹介

たった100円で、感動と興奮を!
公営ギャンブルは、50代、60代の世代に、
夢と勇気を与えてくれるエンタメだ!!

インターネット時代、多チャンネル時代の現代は、自宅のテレビでも公営ギャンブルを観戦できるが、ぜひ競技場へ足を運んでいただきたい。たった一〇〇円から、感動と興奮の体験を得られるのだ。美しく疾走する姿、アスリートの卓越した技術、レース後の荒い息遣い、観客たちの歓声と怒号を感じるはず。昭和レトロな食堂でB級グルメに舌鼓を打ちながら、ツキの波に思いを馳せると、次のレースの予想が、むくむくと湧き上がってくる。全国の公営競技場を、旅行の目的地のひとつにするもよし、推しの選手を応援するもよし。お小遣いが増えたなら、なおのことよし。大人の遊びの嗜み方を伝授します。

目次

序 章 公営ギャンブルの魅力
第一章 なぜ今、公営ギャンブルを勧めるのか
第二章 公営ギャンブルの遊び方
第三章 さあ、賭けてみよう
第四章 公営ギャンブル「旅打ち」のすすめ
第五章 エンタメの中の公営ギャンブル

著者略歴

著:藤木TDC
藤木TDC(ふじき・てぃでぃしー):1962年生まれ。フリーライター、パーソナリティ、ラジオ・コメンテーター。ニュース解説から映画やAVの評論、芸能史、横丁・路地の歴史探索、実話マンガ原作まで。雑誌やムックを中心に幅広く執筆。著書には『場末の酒場、ひとり飲み』(ちくま新書)、 『東京裏路地〈懐〉食紀行』(共著)、『消えゆく横丁――平成酒場始末記』(どちらも、ちくま文庫)、『アダルトビデオ革命史』(幻冬舎新書)、『ニッポンAV最先端――欲望が生むクールジャパン』(文春文庫)、『陰謀馬券の正体』(宝島SUGOI文庫)、『メディアはなぜ沈黙したのか』(イーストプレス)など多数。

ISBN:9784480075932
出版社:筑摩書房
判型:新書
ページ数:288ページ
定価:940円(本体)
発行年月日:2024年02月
発売日:2024年02月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WDP