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今体験していることは
「自分に必要なことが起きている」
と受け止めます。
悪いことが現れても、落ち込む必要はありません。
ただ今にいる。
すべてを受け止め、強く、優しく、愛をもって生きていきます。
そして自分を愛し、自分に自信をもって、自分を信じて進みます。


日本のヨガの草分け的存在であり、ヒマラヤ秘教での修行、女性で史上初めて「究極の悟り」に達したヒマラヤ大聖者の相川圭子。現在、世界で会うことのできるたった二人のヒマラヤ大聖者のひとりでもある。
コロナ禍で心配、不安な日々を過ごす私たちが、安心して楽に生きるための知恵――自分の内側への旅を始めるための読む瞑想入門。
心の奥深くにあるのは、深い海のような無限の静けさと愛。すべてのものは、その静けさと愛から生み出されていくが、心が日々のことに覆われていると、曇ってしまって、本当のことは見えてこない。心の覆いをとり、無心になり、愛に満たされた人になる。



目次
Part1　幸福が満ちてくることば
Part2　生が輝くことば
Part3　縁を紡ぐことば
Part4　ヒマラヤのことば
Part5　祈りのことば

著：ヨグマタ　相川　圭子
女性で史上初めて「究極のサマディ（悟り）」に達したシッダーマスター（サマディヨギ／ヒマラヤ大聖者）。現在、会うことのできる世界でたった2人のシッダーマスターのうちのひとり。仏教やキリスト教の源流である5000年の伝統をもつヒマラヤ秘教の正統な継承者。1986年伝説の大聖者ハリババジに邂逅。標高5000メートル超のヒマラヤ秘境で、死を超える究極のサマディ、神我一如を成就。何日間も究極のサマディに没入し復活。2007年インド最大の霊性修行の協会「ジュナ・アカラ」より、最高指導者の称号「マハ・マンダレシュワル（大僧正）」を授かる。日本をはじめ欧米などで法話と祝福、ヒマラヤ瞑想秘法を伝授。国連の各種平和のためのイベント活動や、ワールドピース・キャンペーン・アワード（世界平和賞）開催などを行う。主な著書は『瞑想の力』（大和書房）、『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』（幻冬舎）、『八正道』（河出書房新社）、『The Road to Enlightenment: Finding the Way Through Yoga Teachings and Meditation』（講談社USA）等50冊以上。