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マンガ 認知症の困った症状はよくなる!

笑顔がよみがえる医療と介護の「9つのポイント」

著:認知症治療研究会

紙版

内容紹介

認知症治療において、大学病院や専門医だから安心とは限りません。なぜなら、不勉強な医師による誤った診断や投薬、そして抗認知症薬に伴う重大な副作用が潜在的なリスクとなっているからです。そのため、家族や介護者が暴言や徘徊などの症状に苦しむことが少なくありません。
しかし、認知症の治療には新しいアプローチが存在します。河野和彦医師が長年にわたり培ってきた「コウノメソッド」は革新的な方法論です。本書では、この方法論をベースにした認知症治療と介護のポイントを簡潔にまとめています。
認知症の症状は「中核症状」と「周辺症状」に分けられますが、特に周辺症状は家族や介護者にとって大きな負担となります。しかし、適切な診断と投薬による治療、そして家族のサポートにより、これらの症状は劇的に改善することが可能です。
本書は、認知症患者と家族・介護者がより良い生活を送るための手助けとなるでしょう。

目次

マンガ 認知症の困った症状はよくなる!

認知症の患者さんに携わるすべての人に知ってほしい 9つのポイントと困ったときのQ&A
1)認知症にはさまざまな種類がある 2)症状からわかる認知症の見分け方 3)認知症にまちがわれやすい病気 4)「中核症状」と「周辺症状」の違い 5)患者と家族を救う「認知症治療法」がある 6)「抗認知症薬」の問題点 7)改善のため漢方薬やサプリメントも有効活用 8)家族が主治医の「家庭天秤法」 9)家族、介護者にも役立つ「医療」と「薬」の知識
Q1)病院に行ってくれない Q2)医者が話を聞いてくれない Q3)暴言・暴力 Q4)入浴・着替

ISBN:9784434339653
出版社:オリーブの木
判型:A5
ページ数:48ページ
定価:500円(本体)
発行年月日:2024年05月
発売日:2024年05月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ