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「げっけいのはなし いのちのはなし」から広がる世界

子ども達に伝えたい「性」と「生」の話

著:大石真那

紙版

内容紹介

4刷出来の絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の著者による、「性」と「生」の話をまとめた一冊。
「なぜ小さい頃から性教育が必要なのか」についてのコラムを掲載し、絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の活用ポイントをQ&A方式で一つ一つ紐解きながら、性教育の大切さやその方法についてお伝えします。

「赤ちゃんってお母さんのお腹にどうやってきたの?」と思うことは、子どもにとってごくごく自然な疑問です。
要は、それを受け取る親側の問題なのです。
子どもからの疑問にどう対応すればいいか。子どもが小さい頃からきちんと向き合っていくことで、性の話がタブーではない環境を作っていくことができます。

「性」と「生」の話は、子ども達の心と体を守る「おまもり」です。
子育て中の親御さんはもちろん、教育者、子育てに興味がある方へもおすすめの一冊です。

目次

・第1章 なぜ小さい頃から性教育が必要なのか
・第2章 「げっけいのはなし いのちのはなし」の活用ポイント
・第3章 読者様からの声
・第4章 大事にしていきたい性と生のお話

著者略歴

著:大石真那
兵庫県神戸市出身、明石市在住。神戸大学医学部卒業後、保健師として兵庫県庁に入職。2017年の第4子妊娠・出産を機に性教育の大切さに気づき、性教育講師として活動を開始。2022年4月「子ども達のイキルチカラヲヒキダス」をコンセプトにNPO法人HIKIDASHI(https://ikiru-hikidashi.org)を設立。性教育を中心に事業を展開し、「生」教育アドバイザーとして性教育の講演会、研修を行う。2021年に絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」(みらいパブリッシング)を刊行し、全国学校図書館協議会選定図書に選出。重版4刷。アンバサダー養成、「性教育カフェ」の活動にも力を入れている。

ISBN:9784434334405
出版社:みらいパブリッシング
判型:A5
ページ数:128ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2024年02月
発売日:2024年02月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS