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エホバの証人(ものみの塔)

輸血拒否宗教、その狂気の構造

著:内藤 正俊

紙版

内容紹介

我が子への輸血を拒んだ事件。その思想を生んだ教えとは……。教団の偽りに目を向けることで、私たちは聖書をより深く理解することができる。信仰には人間の底力を引き出す働きがある。けれど、自分が所属する教団の思想を信仰すれば、聖書の真理をそのまま理解できるというわけではない。そこには人間による解釈が加わるからだ。教義には誤った解釈が含まれている可能性がある。そのことを認めなければ、不幸な出来事は起きてしまうだろう。

目次

まえがき/第一章 輸血拒否/第二章 罪人が救われる/第三章 天使か神の子か/第四章 キリストの内に神を見る/第五章 子たる身分を授ける霊/第六章 見聞きできる御方/第七章 地獄はある/第八章 キリストの再来と世の終わり/第九章 本物を見分ける

著者略歴

著:内藤 正俊
1945年、兵庫県生まれ。67年、キリスト教に入信。69年、日本大学卒業(哲学専攻)。現在、加古川市の宝殿イエス教会および北大阪イエス教会の牧師。著書に『バイブル大予言』『大悪魔祓師イエス・キリスト』『反・気くばりのすすめ』『国富みて心貧しく』(潮文社)、『キリストと核戦争』(かんき出版)、『この予言を封じておけ』『懺悔書』(リヨン社)、『科学と宗教―その本質的違いと関係の解明』『聖霊による洗礼―今も変わらない神の恵みと賜物』(風詠社)がある。

ISBN:9784434332005
出版社:風詠社
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2024年02月
発売日:2024年02月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRMB