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氷の橋を渡る 増訂版

ー 統合失調症支援手控え帖 ー

著:北山大奈

紙版

内容紹介

統合失調症の人や家族、医療スタッフにとってすぐに役立つ、医療機関への繋げ方から、退院後の住居、各種支援制度などを具体的な事例を出しながらわかりやすく説明してくれる実用ハンドブック。初めての人にとってわかりづらいと言われる障害者年金請求についても、具体例を挙げて丁寧に説明されているのが特徴。好評につき、新たに統合失調症に対する捉え方の変遷の章を追加したほか、全章に渡り大幅に加筆した「増訂版」。

目次

謝辞;第一章 統合失調症との出会い;第二章 退院したら、どこに住まう;第三章 就労支援;第四章 「判断」を他人に託す(後見など);第五章 障害年金;第六章 経済的に行きづまったときの最後の頼りは、生活保護;第七章  統合失調症はどう思われてきたか;第八章 統合失調症と付き合う

著者略歴

著:北山大奈
精神科医。医学博士(大阪大学)。経歴:広島大学を卒業。生駒市精神障害者家族会(ひだまり会)副会長

ISBN:9784434331541
出版社:風詠社
判型:A5
ページ数:200ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2024年01月
発売日:2024年01月06日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS