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15歳の叫び あんな大人になりたくない

10代の自分を最高に好きになる方法

著:松谷咲

紙版

内容紹介

15歳が書いた「生き方」の本!

(「はじめに」より)

今の私の学歴は「中卒」。
15歳の高校一年生の6月に、不登校になりました。
そして、同じ年の8月、高校を中退しました。

不安や怒り、先生方への不満。大人へのあきらめ。
「こんなはずじゃなかった」
「大人になんて、なりたくない」
そういう気持ちが大きくなり、高校に行くことが耐えられなくなってしまいました。

自殺を望んでいた友人のこと、絶望させられた高校の先生のこと、親の顔も見たくなくなって家を出た一人暮らしのこと、私と同じ16歳で自立している友達のこと。

この本では、高校を中退した理由や、学校を辞めてからの1年で私が経験したことや考えたことを書いています。
生意気なこともたくさん書きましたが、16歳の自分の素直な気持ちです。

目次

Chapter 1 咲 ~ 15歳で私が高校を辞めるまで、そして今の自分
Chapter 2 絶望した学校 ~ 高校はどこがイヤで、なぜ中退を選択したのか?
Chapter 3 大人 ~ 周りの大人たちを好きになれず、失望した理由
Chapter 4 考え方 ~ 高校を中退した自分が、大切な人たちに伝えたいこと
Chapter 5 支え ~ どんな時にも人は支えが必要、感謝の気持ちを伝えたい

著者略歴

著:松谷咲
2006年生まれ。16歳の中卒。大阪府在住。15歳の時に、たった4カ月で高校中退。私立進学高校へ入学したが、個性をつぶす偏差値教育に耐えられなくなり、「高校に行かない選択」をする。母親との対立で家出し、極貧一人暮らしを経験。現在、タトゥー彫り師。高等学校卒業程度認定試験を受けて、海外へ留学すべく準備中。

ISBN:9784434325533
出版社:みらいパブリッシング
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2023年08月
発売日:2023年08月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB