ある日、フランスでクワドヌフ?
著:丹藤 志保
紙版
内容紹介
南フランスでの1年間のインターン生活を綴る20篇のエッセイ集。
それはフランスに降り立ったときから始まっていた。
早朝のシャルル・ド・ゴール空港。これから1年間のインターン生活。初めてビザを取得しての滞在。
期待と不安のなかで、何となく地に足がついていないような、ボワンとした感覚が体全体を覆っていた。
目次
ある日、私は歓迎されてない?
ある日、娘のご不興を買う
ある日、学校に暮らすということ
ある日、馬が止まらない
ある日、紹介で男性とお近づきになる
ある日、“本当の会話”をする
ある日、家を出る
ある日、外車を運転する
ある日、「だってばよ」の意味に悩む
ある日、あの鐘を鳴らすのは……
ある日、新聞の耐えられない軽さ
ある日、花束サプライズ
ある日、空中椅子とフリーフォール
ある日、告白に付き添う
ある日、優雅には程遠い
ある日、ポスターが咲く頃に
ある日、卵が鶏を生む 他
ISBN:9784434287572
。出版社:パブラボ
。判型:4-6
。ページ数:252ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2021年04月
。発売日:2021年05月02日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。