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よくわかる天気・気象

監:(一社)日本気象予報士会
著:(一社)日本気象予報士会有志グループ
著:大西晴夫

紙版

内容紹介

風吹き、雲湧き、雨が降る。不思議に満ちた気象の世界。
天気予報の歴史から気象現象の仕組み、地球温暖化、気象情報活用の最前線までマンガと図解でゼロからわかる!気象予報士を目指す方にも最適。

【収録内容】
Part1:私たちは気象・天気とどう付き合ってきたか
Part2:地球を駆け巡る風と水
Part3:気象災害と地球温暖化
Part4:生活に密接に関係した気象の世界
Part5:気象にまつわるショートストーリー
Part6:天気予報が楽しくなる天気図の見方

著者略歴

監:(一社)日本気象予報士会
気象庁以外の民間事業者でも天気予報ができる国家資格として1996年に最初の「気象予報士」が誕生した。気象予報士会も同時期に有志による任意団体として出発し、2009年に一般社団法人となった。認定された気象予報士の3分の1程度である約3,300名が会員である。会員の職業等は、会社員、公務員、医師、弁護士、教員、学生、専業主婦など様々で、気象を仕事としている人はむしろ少数派である。会員の年齢層も幅広い。会員の集まりなどは、「異業種交流の場」となっている。全国に支部組織を置き、気象庁や日本気象学会とも共同した出前講座などの社会貢献活動や、会員向けに気象予報士としての技能研鑽の機会の提供などを行っている。
著:大西晴夫
1946年京都市生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科地球物理学専攻修士課程を修了し、大阪管区気象台観測課に採用。札幌管区台長、大阪管区台長などを経て2007年に地球環境・海洋部長で気象庁を退職。2015年から2021年まで日本気象予報士会会長を務めた。 主な著書には、台風の科学(1992:NHKブックスNo.649、日本放送出版協会)、気象科学事典(1998:日本気象学会編、東京書籍、編集委員)、気象ハンドブック(1995:朝倉書店、共著)、自然災害科学・防災の百科事典(2022:日本自然災害学会編、丸善出版、共著)など。

ISBN:9784426614911
出版社:ユーキャン学び出版/自由国民社
判型:A5
ページ数:272ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2023年05月
発売日:2023年05月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RBP