出版書誌データベース

元経済産業省事務次官・望月晴文氏推薦！
『想定しうるすべての問題はもちろん、
危機管理の常である「想定外の事象」にも
本書で備えれば、十分対応できるだろう。』

この時代、どんな仕事も大きなリスクを背負っている。
すべての会社に必要とされる決定的なソリューション満載の一冊！
唯一無二・圧倒的情報量の企業危機管理事典。

1章　広報の本質と企業における役割について
2章　日本的中小企業経営＝ファミリービジネスで100年企業を育てよう
3章　企業倫理 コーポレートガバナンスとコンプライアンス
4章　社会の公器！ 報せる手段としてのメディアとは
5章　社内情報からニュースネタの集め方・創り方とプレスリリース作成法
6章　戦略的情報発信法を学び，適切な危機対応を行おう
7章　危機管理の本質と事前対応
8章　危機には「７つの直」で対応しよう
9章　種類別危機への対応法プロセスフロー
10章　危機に対応するIR,CSR・SDGs・ESG，ブランド戦略
11章　情報マスターからQ&Aまで必要書類の作成法
12章　記者発表・インタビュー時の説得力ある話し方と立ち振る舞い
13章　記者会見の仕方実践指導
14章　情報収集・調査，広報効果測定に関する基本的考え方
15章　危機を予知察知するモニタリングとサイバー攻撃・個人犯罪対応法
16章　国際ビジネスにおける危機管理広報
17章　危機管理を支援するPR会社・広報コンサルティング会社とは
18章　記者とのコミュニケーション日々の心得
19章　危機管理マニュアルの作成法
20章　危機管理広報の達人への道

著：山見 博康
山見博康（やまみ・ひろやす）広報・危機管理コンサルタント，価値統合家（Value Integrator），著作家 1945年福岡県生まれ。68年九州大学経済学部卒業。同年（株）神戸製鋼所入社，人事部，鉄鋼国内販売・輸出部の後，77年カタール国営製鉄所（QASCO）建設操業に従事。ドーハ駐在を経て，79年より秘書室広報係長（東京）から一貫して広報に携わる。 97年神戸製鋼と伊ランボルギーニ社とのスーパーカー商業化を企てベンチャー企業および経営コンサルティング会社に転身。企業経営を学んだ後，2002年山見インテグレーター（株）設立，代表取締役。 企業や団体への広報PR・危機管理に関するコンサルティングを中心に，メディアトレーニング，セミナー講師，執筆活動など。海外駐在３か国10年・訪問50か国初め，大小企業における豊富な経験に基づく実践指導が好評。