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私が教えた 慶應女子高の保健授業

家庭で使える大人の教養医学

著:菅沼 安嬉子

紙版

内容紹介

一家に一冊! 自分の体のことだから、家族で読みたいプチ医学書!

・慶應女子高の名授業がいま、よみがえる!
・健康にすごすための”家庭の医学”。
・文系の人にもわかりやすい、医学の知識が満載。

「保健授業」で学ぶのは、一生を健康にすごすために
知っておきたい「体のしくみ」と「病気の予備知識」。
1985年~2000年までの15年間、
慶應女子高で人気を博した保健授業の内容を、
最新情報に改めながらここに大公開! 
医師でもある著者が、妊娠・出産からいざというときの応急処置、
内科的な病気のこと、心の病、そして環境問題まで
幅広い内容をわかりやすく伝えます。
一家に1冊あれば、子どもからお年寄りまでみんなに役立つ、
教養としての医学書です。

目次

第1章 脳のはなし
第2章 呼吸・循環と応急処置
第3章 血液と血液が原因の病気
第4章 消化器の病気と危険な食べ物
第5章 なくては困る泌尿器系
第6章 がん
第7章 女性の体
第8章 心の問題
第9章 環境問題

著者略歴

著:菅沼 安嬉子
1943年、東京生まれ。1968年、慶應義塾大学医学部卒業、内科学教室入室。2020年3月、女性で初めて慶應連合三田会会長に就任。菅沼三田診療所副院長。慶應義塾評議員他、多数務める。1985~2000年までの15年間、医師として診療を行うかたわら、慶應義塾女子高等学校で保健授業の講師を務めた。

ISBN:9784418214204
出版社:株式会社 世界文化社
判型:A5
ページ数:416ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2022年04月
発売日:2022年04月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD