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図解でよくわかる 植物工場のきほん

設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営まで

監:古在 豊樹

紙版

内容紹介

「植物工場」とは、光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、培養液などの環境条件を施設内で人工的に制御し、作物を連続生産するシステムのことで、季節や場所にとらわれず、安全な野菜を効率的に生産できることから多方面で注目を集めています。

その「植物工場」そのものにスポットをあてた本書では、設備投資・生産コストから、養液栽培の技術、流通、販売、経営などを豊富な写真や図解を用いて様々な角度からわかりやすく解説。

また、クリアすべき課題や技術革新などによってもたらされるであろう将来像についても、アグリビジネス的な視点や現状もふまえながら紹介、文字通り植物工場のすべてがわかる一書となっています。

■目次
巻頭ルポ 町にとけ込む植物工場
第1章 植物工場とはどういうものか
第2章 人工光型植物工場とは
第3章 太陽光型植物工場とは
第4章 植物生理の基本を知る
第5章 植物工場の環境制御① 光(照明)
第6章 植物工場の環境制御② CO2/空調管理
第7章 植物工場の環境制御③ 培養液の管理
第8章 植物工場の魅力と可能性
第9章 植物工場ビジネスの先進例
第10章 都市型農業への新展開
第11章 植物工場は定着するか
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目次

巻頭ルポ 町にとけ込む植物工場
第1章 植物工場とはどういうものか
第2章 人工光型植物工場とは
第3章 太陽光型植物工場とは
第4章 植物生理の基本を知る
第5章 植物工場の環境制御① 光(照明)
第6章 植物工場の環境制御② CO2/空調管理
第7章 植物工場の環境制御③ 培養液の管理
第8章 植物工場の魅力と可能性
第9章 植物工場ビジネスの先進例
第10章 都市型農業への新展開
第11章 植物工場は定着するか

著者略歴

監:古在 豊樹
千葉大学名誉教授・農学博士、NPO法人植物工場研究会理事長。専門は生物環境調節学、農業環境工学、農業気象学、植物組織培養学。2005年4月より国立大学法人千葉大学長。園芸学部長、千葉大環境健康都市園芸フィールド科学教育研究センター長、評議員などを歴任。また、研究活動に対して日本農学賞(97年)や紫綬褒章(02年)など授賞多数。『太陽光型植物工場』『人工光型植物工場』(いずれもオーム社)など著書多数。

ISBN:9784416714652
出版社:誠文堂新光社
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2014年11月
発売日:2014年11月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TVK