チャイナシンドローム
日中関係の全面的検証
著:上村 幸治
著:朱 建栄
紙版
内容紹介
靖国問題解決のチャンスはあった?靖国問題の真相や、小泉首相靖国参拝の是非、靖国問題に対する中国の思惑。胡錦濤国家主席の対日政策。反日感情の源。中国脅威論。中国経済はこれからどうなるのか?またアメリカとの関係は?東シナ海のガス田を巡る駆け引き。はたして、日本と中国は戦争をするか?など今、日中関係は悪化し、国民レベルの感情も日増しに厳しくなっている。一体、このまま両国の関係はどうなっていくのか?日中の東アジア政治問題プロパーが日中関係を巡る様!々な問題を徹底検証!
目次
「不打不成交」−前書きに代えて
第一章 日中関係はなぜ悪化したのか?
第二章 歴史をめぐる議論は可能なのか?
第三章 国民が嫌い合うようになった理由は?
第四章 中国は大国になるのか崩壊するのか?
第五章 中国脅威論はなぜ出てくるのか?
第六章 日本と中国は戦争するのか?
あとがき
ISBN:9784411003713
。出版社:駿河台出版社
。判型:A5
。ページ数:279ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2006年07月
。発売日:2006年07月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS。