第十三版への序
序
序論
古代密儀と秘密結社―近代フリーメーソンの象徴体系に及ぼした影響
古代の教育体系
ケルソスのキリスト教論
正しく生きるに必要な知識
ブリテンとガリアにおけるドルイド教密儀
ミトラスの祭儀
ミトラス教
密儀とキリスト教密儀の比較
古代密儀と秘密結社 第二部
グノーシス派の密儀
シモン・マグスとバシレイデス
アブラクシス、グノーシス的「神」の観念
アサル・ハピ(セラピス)の密儀
迷宮の象徴
オーディンの密儀
古代密儀と秘密結社 第三部
エレシウスの密儀
小密儀
大密儀
オルフェウスの密儀
バッコスの密儀とディオニュソスの密儀
アトランティスと古代の神々
近代科学に照らして見たプラトンのアトランティス
死にゆく神の神話
タムムズ神とイシュタルの儀式
アテュスとアドニスの密儀
サバチウスの儀式
サモトラケのカベイロス神の密儀
トート・ヘルメス・トリスメギストスの生涯と作品
ヘルメスの正体についての仮定
不完全なヘルメスの遺稿
『トートの書』
『ポイマンドレス』(『ヘルメスの幻』)
普遍的精神の神秘
世界の七人の支配者
ピラミッドの密儀参入
カリフのアル・マモウンによる大ピラミッド開き
大ピラミッドの通路と部屋
スフィンクスの謎
ピラミッドの密儀
ピラミッドの棺の秘密
隠れたる神の宮居
イシス、世界の乙女
神々の誕生日
オシリスの殺害
ヘルメス的なイシス
イシスの象徴
吟遊詩人(トルバドーレ)
死者のミイラ化
太陽、普遍的な神
太陽の三位一体
キリスト教と太陽
太陽の誕生日
三つの太陽
太陽に住む天使
真夜中の太陽
ゾディアックと十二宮
太古の天文学的施設
春分・秋分と夏至・冬至
占星学的大年
テンチュラの円形ゾディアック
黄道十二宮の解釈
世界のホロスコープ
イシスのベンバイン表
大ピラミッドにおけるプラトンの密儀参入
ベンバイン表の歴史
プラトンのイデア論
三つの哲学的黄道帯の相互関係
三つ組についてのカルデアの哲学
オルフェウスの卵
古代の七不思議
永代ランプ
デルフォイの神託所
ドドナの神託所
トロフォニウスの神託所
密儀参入を得た建築師たち
世界の七不思議
訳者解題
全巻総目次