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占領期の性暴力

戦時と平時の連続性から問う

著:芝田英昭

紙版

内容紹介

1945年の敗戦直後、日本政府は占領軍向け「慰安」施設をつくった。銀座にあったRAA(特殊慰安施設協会)など、政府が今も関与を否定する売春施設の経緯と実態を解明する。ジェンダーの観点から現代史の暗部に学問の光を当て、ひるがえって、性産業のあり方や従事する女性の「自己責任」論なども検討した労作。

ISBN:9784406066938
出版社:新日本出版社
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBS