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脳が毎日元気になる!音読  1日1分

監:加藤 俊徳
監:出口 汪

紙版

内容紹介

音読がもたらす恩恵は子どもだけに限らず、高齢者の方にとって認知症予防になります。また、声を出すことで運動系が活性化して言葉が出やすくなります。職場や家庭での責任が増え、知らず知らずのうちに受け身の生活となりストレスが溜まっている現役世代にとってうつ病予防にもなります。
じゃあ何を読んだらいいの?そんな疑問を持つ方におすすめなのが本書です。
本書では70代から50代の方が小学生や中学生だった時期、国語の教科書に掲載されていた作品を音読用に多数集めています。
「懐かしい! これ昔読んだことがある。」「このフレーズってこの作品のものだったんだ……。」「本読みの宿題で、お母さんに褒められたなぁ。」
実際に音読してみると、そんな風に小学生や中学生時代の記憶がよみがえるかもしれません。 

著者略歴

監:加藤 俊徳
加藤俊徳(かとう・としのり)
脳科学者。小児科専門医。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学の専門家であり、脳番地トレーニングの提唱者。1991年、現在世界700カ所以上の脳研究施設で使用されている脳活動計測「fNIRS」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像研究に従事。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。
著書『頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく366日』(西東社)『アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書』(あさ出版)『発達障害の子どもを伸ばす 脳番地トレーニング』(秀和システム)『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)など多数。
監:出口 汪
出口汪(でぐち・ひろし)
関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。広島女学院大学客員教授、論理文章能力検定評議員、出版社「水王舎」代表取締役。現代文講師として、予備校の大教室が満員となり、受験参考書がベストセラーになるほど圧倒的な支持を得ている。また「論理力」を養成する画期的なプログラム「論理エンジン」を開発、多くの学校に採用されている。
著書に『出口汪の「最強!」の記憶術』『出口のシステム現代文』『子どもの頭がグンと良くなる!国語の力』『はじめての論理国語』(以上、水王舎)、『源氏物語が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『出口汪の「日本の名作」が面白いほどわかる』(講談社)、『東大現代文で思考力を鍛える』(大和書房)、『ビジネスマンのための国語力トレーニング』(日経文庫)など。

ISBN:9784405082281
出版社:新星出版社
判型:A5
ページ数:128ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2022年01月
発売日:2022年01月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN