人間への途上にある福音
キリスト教信仰論
著:ヨゼフ・ルクル・フロマートカ
訳:平野 清美
監:佐藤 優
紙版
内容紹介
佐藤優氏が「この本が私の人生を定めた」と語るチェコの神学者フロマートカの主著とも言える骨太な信仰論。福音の広く豊かな世界を説き尽くした名著。
目次
第1章 人間への途上にある言葉
1 奉仕への召命
2 わたしには、賢い者にも無知な者にも果たすべき責任がある
3 生ける真理と正しい現実を告知するための召命
4 神の言葉
5 教師と牧師
6 聖書、シナゴーグ、そして教会
7 聖書の基本テーマ
第2章 人間の上にある言葉
8 秘密に隠れた神の英知(三位一体の神)
9 世界の創造という喜ばしい使信
10 悪はどこから来るのか(Unde malum?)
第3章 言葉は肉体となった
11 ナザレのイエス――肉体となった神
12 ヨシュア――主は解放する
13 律法を満たす者
14 和解者
15 至高の権威
第4章 人間への途上にある教会
16 新約の民としての教会
17 教会の機能
18 教会と世界
19 信仰の人生と人間への道
第5章 希望を持って待つこと
終わりに(まえがきのかわりに)
ISBN:9784400319832
。出版社:新教出版社
。判型:4-6
。ページ数:373ページ
。定価:3500円(本体)
。発行年月日:2014年08月
。発売日:2014年08月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRM。