※R版は通常版に比べ文字が120%と大きく、見やすくなっています。またリング綴じなので、タンクバッグに入れたり、車の助手席に置いたりと便利に使えます。
【ツーリングマップルとは】
前身の「2輪車ツーリングマップ」から数えて35年以上、旅人の信頼を得て出版され続けている道路地図です。最も特徴的なところは、図中にちりばめられた、多種多様な「コメント情報」。各エリア専属の取材担当ライダーや、各地のモニター、編集者などが、毎年実際に走ったり確認したりして得た生の情報です。
今年のキャッチコピーは「旅が、私を待っている」。思うように旅が出来ない状況が続いていますが、きっとまだ見ぬ感動が私たちを待っていてくれるから、焦らず、気負わず、地図を眺めて想像を膨らませてみませんか?
【2021年版ではアプリ「Route!」を搭載】
紙の書籍購入者は、お買い上げになったエリアと同等範囲の地図をスマホのアプリで見ることが出来ます。ページめくり不要なシームレスな状態で、自位置を表示し、走行ログを記録することが出来ます。※書籍に収録されている地図とアプリの地図は、収録範囲や仕様に一部異なる部分があります。
【広域農道が見やすくなりました】
近年、走りやすい道、気持ちのいい道として人気の「広域農道」。これまでの仕様から色味をより視認しやすくなるように改善しました。
【でっか字仕様は継続】
2020年版で文字を大きくしましたが、最新版でも同様の「でっか字」仕様となっています。
●地図内容の更新
例年同様、コメント情報を更新。膨大な数の道路や施設の経年情報(開通・開業・閉鎖・移転等)にも対応しています。絶景・快走路・ワインディング・ダートなどの道へのコメントから、温泉・道の駅・グルメ・名水・歴史スポット・ダム・キャンプ場など様々なジャンルへのコメントが今年も新たに追加・修正されています。
●便利な索引ページ
巻末には掲載範囲内の市区町村や、日帰り湯、キャンプ場の索引を収録しています。
●巻頭特集「FIND YOUR WAY」
取材担当者が旅先で出会ったスポットやグルメなどを、写真とともに紹介。また、3年目となる「読者投稿ページ」を今年も設けました。
●折りたたみ地図
表面にはぱっと見で分かりやすい「高速道路網図」、裏面には「書き込み・塗りつぶし」用の、正縮尺の広域図を設けています。
●関西担当ライダー紹介
滝野沢 優子
高校3年生のときに初めてオフロードバイクを購入。大学・会社員生活を経て、フリーとなり、数多くの海外ツーリングを経験。サハラ砂漠縦断(1990年)、激動期の東欧一周(1990年)、南米縦断(1995年)、ユーラシア横断・アフリカ一周(2001~2005年)など、旅した国は119。温泉好きでもあり、国内外の温泉に入浴多数。2005年から福島県在住。大の犬猫好きで、東日本大震災後、原発被災地に残された犬猫への給餌ボランティアも継続している。著書に「地球わんわん物語」、「犬眼レンズで旅する世界」ほか。