「食魔亭」日録

小泉武夫の胃袋を覗く

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著：小泉　武夫

出版社：祥伝社

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食の怪人は、毎日いったい何を食べているのか　1ヵ月の食卓・完全記録！

「食魔亭」とは小泉家の厨房(ダイニング)の呼び名。
「味覚人飛行物体」「発酵仮面」の異名をとる食の怪人は、
毎日いったい何を食べているのか。
１ヵ月間、その体内に入ったすべての飲食物を記録し、
それぞれにまつわる垂涎のエッセイを添付。
全国をエネルギッシュに駆け回る６７歳の、その並はずれた
健康と活力の謎に迫った！

はじめにーー我が輩の胃袋の中身を公開
●巻頭特別掲載「小泉武夫の食卓・1ヵ月完全記録」２０１１・１・１１～２・１１
Part1 ねばねば三昧!!　わが納豆快食法
　　　　イワシ丸干し、たくあん漬け、カボチャのうま煮、ブリ、納豆、ウナギｅｔｃ．
Part2　最後の晩餐には不可欠!!　かつお節
　　　　カレー、干物、かき揚げ、ワサビ漬け、かつお節、海藻ｅｔｃ．
Part3　至福極楽!!　ぶっかけ飯の快感!!
　　　　シタビラメ、ハンバーグ、サバ水煮缶、ウニ、塩鮭、焼鳥、とろろｅｔｃ．
Part4　日本人の智恵と文化の結晶・熟鮓
　　　　ゆば、麩、にぎり飯、毛ガニ、馬肉、アワビ、熟鮓ｅｔｃ．
Part5　天麩羅、フライは“食欲活性素”醤油で食す
　　　　天麩羅、コロッケ、白魚、カキフライ、鍋焼きうどん、煮魚ｅｔｃ．
おわりに――国難は「和食」で乗り越えられる

著者略歴

著：小泉　武夫
1943(昭和18)年、福島県生まれ。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は発酵学、食文化論。鹿児島大学、琉球大学、広島大学などで客員教授を務めるかたわら、文筆家としても活躍。「食」に関する研究、エッセイのほか、現在は小説も執筆している。著書に『発酵』『食あれば楽あり』『食の堕落と日本人』『鯨は国を助く』『絶倫食』など、単著だけでも百数十冊におよぶ。　　

ISBN：9784396620783
出版社：祥伝社
判型：4-6
ページ数：224ページ
定価：1400円（本体）
発行年月日：2011年06月
発売日：2011年06月14日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：WB。

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