コンビニと日本人
なぜこの国の「文化」となったのか
著:加藤 直美
紙版
目次
進化・発展を続けるコンビニが、明日の日本社会をささえる!
コンビニと国民生活の関係未来図を提示!
進化し続けるコンビニが明日の日本社会をささえる!
「コンビニはもうこの国に必須のインフラだ」―東日本大震災の災禍の中で多くの人々が確認した事実である。先の見えないデフレ不況の中、他業種を尻目にひとり気を吐き、躍進を続けるコンビニ業界。もともと「外来種」であったこの店舗・業態が、なぜこの国に根付き、独自の大発展を遂げたのか。未曾有の人口減少・少子高齢化社会に突入した日本で、コンビニが担うさらなる役割とは・・・。
流通業界に精通した気鋭のジャーナリストが、綿密な取材とデータ分析で解き明かした「コンビニと日本人」の過去・現在・未来!
[本書の内容]
はじめに――目を見張るコンビニ環境の変貌
第1章 東日本大震災とコンビニ
第2章 人口減少社会とコンビニ
第3章 少子高齢社会とコンビニ
第4章 ネット社会とコンビニ
第5章 コミュニティとコンビニ
〈コラム〉
「コンビニA店の1日」
「コンビニと日本食文化」
「日本のコンビニ発展史―フランチャイズとボランタリー」
「コンビニB店の1日(未来編)」etc.
ISBN:9784396614409
。出版社:祥伝社
。判型:4-6
。ページ数:264ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2012年12月
。発売日:2012年12月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN。