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祥伝社文庫

第六天魔王信長 消されたキリシタン王国

著:加治将一

紙版

内容紹介

天下統一を目指す信長の原動力は
イエズス=キリスト教
本能寺クーデターの黒幕は誰だ?
「禁断の幕末史」シリーズの著者が安土桃山史に挑む!

第六天魔王―延暦寺焼き討ち後、信玄への書簡に織田信長はこう署名した。仏道修行を邪魔する最高位の悪魔を名乗ったのだ。なぜ尾張の弱小大名だった若者が、仏教に対抗し「天下布武」という野望を抱けたのか? ヒントは岐阜、天正などの語源や長篠合戦図に隠された印。宣教師フロイスの『日本史』他、大量の史料から、信長とキリスト教の謎、「本能寺の変」の真相に迫る!

著者略歴

著:加治将一
札幌市生まれ。米国で不動産投資事業に従事、帰国後、執筆活動に入る。 『龍馬の黒幕』 『幕末 維新の暗号』『幕末 戦慄の絆』『舞い降りた天皇』『龍馬を守った新撰組』(すべて祥伝社文庫)他、タブーを破る歴史ミステリーが読者の心を摑み、大ベストセラーに。近年はYouTube「Kajiチャンネル」でオリジナルな世界観、歴史観、幸福哲学の情報発信を続けている。近著に『軍師 千利休』(祥伝社四六判)がある。

ISBN:9784396348625
出版社:祥伝社
判型:文庫
定価:880円(本体)
発行年月日:2023年01月
発売日:2023年01月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ