著:孫崎享
1943年生まれ。1966年、東京大学法学部を中退し、外務省に入省。英国、ソ連、米国、イラク、カナダ駐在を経て、情報調査局分析課長、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年から2009年まで防衛大学校教授。ツイッターのフォロワーは約14万人。さらに、ニコニコ動画を発信するなどソーシャル・メディアに注力。『日米外交 現場からの証言』(中公新書)で山本七平賞を受賞。『戦後史の正体』(創元社)は22万部のベストセラーに。著書はほかに『日米開戦の正体』『朝鮮戦争の正体』『日本人のための戦略的思考入門』(すべて祥伝社)『日本国の正体』(毎日新聞出版)『21世紀の戦争と平和』(徳間書店)など、多数。