内容紹介
放浪俳人、種田山頭火の残した膨大な日記の中に「老いを生きるヒント」を見つけ、
まとめた一書。山頭火の残した、老いをめぐる言葉や句から豊饒な生き方を指南してくれるはずです。
“老い”というキーワードからもう一度山頭火を読み直す必要は「生きづらい今だからこそ」意味があります。
著者略歴
著:立元幸治
1960年九州大学卒業後、NHK入局。主に教養番組の制作にかかわる。
NHK退職後、大学で教鞭をとりながら、執筆講演活動を展開。主な著書に
『転換期のメデイア環境』(福村出版)、『こころの出家』(筑摩書房)
『貝原益軒に学ぶ』(三笠書房)『東京多摩霊園物語』(明石書店)
『還ってきた山頭火』(春陽堂書店)など著書多数。
ISBN:9784394904724
。出版社:春陽堂書店
。判型:4-6
。ページ数:240ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2024年01月
。発売日:2024年01月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。