内容紹介
産業革命以降、人類の遺伝的な劣化によって知能が著しく低下しつつある。それは、近い未来に現在の文明が急速に崩壊することを意味している。英国の若き研究者が、進化理論、遺伝学、心理学、統計学、科学哲学等を駆使して、知能盛衰の問題をダイナミックに説く。
著者略歴
著:エドワード・ダットン
フリーランスの研究者・著述家。1980年ロンドン生まれ。
著:マイケル・A・ウドリー・オブ・メニー
アムステルダム自由大学レオ・アポステル学祭研究センターの研究員。1984年イギリス南部ギルフォード生まれ。
訳:蔵 研也
1966年 富山県氷見市生まれ
1988年 東京大学法学部卒業
1991年 サンフランシスコ大学 経済学MA(修士号)取得
1995年 カリフォルニア大学サンディエゴ校経済学Ph.D.(博士号)取得
1995―1997年 名古屋商科大学経済学部 専任講師
1997年―現在 岐阜聖徳学園大学経済情報学部 准教授
[主著]
『現代のマクロ経済学』1997年 日本図書刊行会
『リバタリアン宣言』2007年 朝日新書
『国家はいらない』2007年 洋泉社
『無政府社会と法の進化』2008年 木鐸社
『18歳から考える 経済と社会の見方』 2016年 春秋社
[訳書]
ヘスース・ウエルタ・デ・ソト『通過・銀行信用・経済循環』2015年 春秋社
ヘスース・ウエルタ・デ・ソト『オーストリア学派 市場の秩序と企業家の創造精神』2017年 春秋社
ISBN:9784393332382
。出版社:春秋社
。判型:4-6
。ページ数:328ページ
。定価:2700円(本体)
。発行年月日:2021年10月
。発売日:2021年10月27日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP。