幻冬舎新書
リベラリズムの終わり
その限界と未来
著:萱野 稔人
紙版
内容紹介
自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。
ISBN:9784344985759
。出版社:幻冬舎
。判型:新書
。ページ数:248ページ
。定価:840円(本体)
。発行年月日:2019年11月
。発売日:2019年11月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。