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知識ゼロからのフィンテック入門

著:桜井 駿

紙版

内容紹介

【目次】
フィンテックって何? 理解するための7つのキーワード

第1章 フィンテックはなぜ生まれたの?  
●海外で生まれ、人気のフィンテックサービス。日本は遅れているって本当?  
●大手金融機関が破綻したことで、人々の“金融機関離れ”がさらに進んだ
●建設業や不動産業など、規制の厳しい他業界まで波及 ほか
                      
第3章 これから何が起こるの?  
●銀行は、金融業からサービス業へ。顧客視点に立った改革はますます進む
●未来では、「データのお金」が現金と同じくらい大切なものになる
●増える詐欺や、情報流出。情報リテラシーを身につけよう ほか

第4章 フィンテックを支える8つのキーテクノロジー
●テクノロジーの大幅な進化がフィンテックの誕生と発展を支えてきた
●限りなく人間に近い存在になった状況判断や意思決定ができる人工知能
●すべての取引記録が一本の鎖に。改ざんも不正もできない分散型台帳 ほか

著者略歴

著:桜井 駿
2012年、みずほ証券に入社。個人・法人向け営業にて成績優秀者として全社社長大賞を受賞。2015年に退職し、金融業界を中心に不動産・通信など幅広いセクター企業に対するデジタル×デザイン×戦略を軸とした戦略コンサルティングに従事。デジタルビジネスにおける企業変革や、フィンテック、ブロックチェーンに関する講演を全国で多数実施。著書に『超図解ブロックチェーン入門』(日本能率協会マネジメントセンター)、『決定版FinTech』(加藤洋輝氏との共著、東洋経済新報社)がある。一般社団法人Fintech協会事務局長、米国スタートアップ企業のシニアアドバイザーを兼務。

ISBN:9784344903456
出版社:幻冬舎
判型:A5
ページ数:128ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2020年05月
発売日:2020年05月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF