出版書誌データベース

幸せの輪を広げる“恩送り”
福島の地で活動を続ける〈チームふくしま〉の思いと活動の記録

なぜ、災害の地ふくしまに、モスバーガーは「お互いさまチケット」を導入したのか!?
「モス」の経営理念である「人間貢献・社会貢献」に重なるところがあるからだ。
”恩送り”や「お互いさまチケット」と「ホスピタリティ」には共通点がある。
この「ホスピタリティ感性」を磨くことで、職場にも、社会にも、人間にも、よい変化が生まれる！
─― 田村茂元㈱モスフ－ドサ－ビス専務取締役

序 章 恩送りの街ふくしま
第１章 同情の街ふくしま
第２章 乗り越える街ふくしま
第３章 お互いさまの街ふくしま
第４章 輪が広がる街ふくしま
第５章 繋がる街ふくしま
第６章 深まる街ふくしま
第７章 ホスピタリティの街ふくしま
第８章 若者の感性に「発掘」される街ふくしま

序 章 恩送りの街ふくしま
第１章 同情の街ふくしま
第２章 乗り越える街ふくしま
第３章 お互いさまの街ふくしま
第４章 輪が広がる街ふくしま
第５章 繋がる街ふくしま
第６章 深まる街ふくしま
第７章 ホスピタリティの街ふくしま
第８章 若者の感性に「発掘」される街ふくしま

著：NPO法人チ－ムふくしま
NPO法人チ－ムふくしま：フォーネクストの理念の基、「防災」と「次世代」の2つを柱に活動を展開。
東日本大震災から生まれた復興支援事業「福島ひまわり里親プロジェクト」と「ひまわり防災検定」では、防災・減災と福祉雇用、地域のつながりの強化に貢献。
次世代に向けては「お互いさまチケット」の普及や「コミュニティフリッジひまわり」の運営を通じて、支え合いの心があふれる地域社会の実現を目指している。
＜主な活動＞
■ 福島ひまわり里親プロジェクト　■ ひまわり防災検定　■ お互いさまの街ふくしま
■ 無人福祉型お互いさま倉庫・コミュニティフリッジひまわり

著：Noriko
Noriko（のりこ）：文
東北大学教育学研究科前期課程修了。
NPO法人チームふくしまお互いさまの街プロジェクトリーダー。
モスバーガー福島エリア店長会議「お互いさまの街づくり」講師。
JICA海外協力隊としてマレーシアでボランティア活動後、福島に住み、マレーシア人と福島の方から受けた恩を送るため、「恩送り」活動を開始。高校教諭。
宮城県支援学校勤務。山形県東根市出身。