1.測量の基礎知識
1.1 概説
1.1.1 測量の定義
1.1.2 測量の分類
1.2 測量法
1.2.1 測量法概説
1.2.2 測量士及び測量士補
1.3 地理空間情報活用推進基本法
1.4 測量の基準
1.4.1 測地系
1.4.2 日本の測地系の歴史
1.4.3 平面直角座標系
1.4.4 UTM図法
1.4.5 標高
1.4.6 水準原点の水準点
1.5 誤差論
1.5.1 観測と誤差
1.5.2 未知量が一つの観測の場合(条件がない測定)
1.5.3 未知量が複数の観測の場合
演習問題
2.基準点測量
2.1 概説
2.2 TS等観測
2.3 GNSS観測
演習問題
3.水準測量
3.1 概説
3.1.1 水準測量の方法
3.1.2 水準測量の等級
3.2 レベルなどによる水準測量
3.2.1 気泡管レベル(チルチングレベル)
3.2.2 自動レベル(オートレベル)
3.2.3 電子レベル(デジタルレベル)
3.2.4 標尺
3.3 レベルなどによる水準測量の観測方法
3.3.1 観測のための基本用語
3.3.2 レベルなどを用いた観測と計算法
3.4 レベルなどによる水準測量の野帳
3.4.1 器高式
3.4.2 昇降式
3.5 誤差調整
3.5.1 誤差の調整方法
3.5.2 最確値
3.6 GNSS測量機による水準測量
3.6.1 GNSS測量機による水準測量の機器と検定
3.6.2 GNSS水準測量
3.6.3 偏心要素の測定及び偏心計算
3.6.4 計算(新点の標高)
3.6.5 点検計算及び再測
演習問題
4.地形測量及び写真測量
4.1 概説
4.2 現地測量
4.3 UAV写真測量
4.4 空中写真測量
4.5 写真地図作成
4.6 三次元点群測量
4.7 地上レーザ測量
4.8 UAV写真点群測量
4.9 UAVレーザ測量
4.10 車載写真レーザ測量
4.11 航空レーザ測量
4.12 航空レーザ測深測量
演習問題
5.リモートセンシング
5.1 概説
5.1.1 リモートセンシングの観測対象と空間スケール
5.1.2 リモートセンシングの構成要素とセンサが観測するまで
5.1.3 リモートセンシングの分類
5.2 光学リモートセンシングの概要
5.2.1 電磁波と対象物の相互作用
5.2.2 使用する電磁波の波長
5.2.3 表面の被覆と分光反射特性
5.2.4 温度と分光放射特性
5.2.5 衛星データによるデジタル3D地図
5.3 合成開口レーダの概要
5.3.1 合成開口レーダの観測原理
5.3.2 合成開口レーダの画像の特徴
5.3.3 差分干渉SARによる地盤変位量の推定
演習問題
6.地図編集及びGIS
6.1 概説
6.2 地図編集
6.2.1 地図の定義
6.2.2 地図の縮尺
6.2.3 図式
6.3 地図投影法
6.3.1 方位図法
6.3.2 円錐図法
6.3.3 円筒図法
6.4 地形図の読図
6.4.1 地形図の縮尺と整備
6.4.2 地図記号
6.4.3 等高線
6.4.4 読図
6.5 基盤地図情報の作成
6.5.1 項目
6.5.2 精度
6.6 地理情報システム(GIS)
6.6.1 地理空間情報の構成要素
6.6.2 GISの利用分野
6.6.3 GISを用いた空間解析
6.6.4 地理情報標準
演習問題
7.応用測量
7.1 概説
7.2 路線測量
7.3 河川測量
7.4 用地測量
7.5 そのほかの応用測量
演習問題
8.工事測量
8.1 概説
8.2 建設工事に関わる測量
演習問題
9.測量業務の積算
9.1 概説
9.2 測量業務積算基準
9.2.1 測量業務費の構成
9.2.2 直接測量費
9.2.3 諸経費
9.3 測量業務費の積算
9.4 変化率の計算
9.5 直接測量費の計算
9.5.1 人件費等
9.5.2 各費用
9.5.3 一位代価
演習問題
10.基本的な測量機器の取扱い
10.1 概説
10.2 レベルの操作方法
10.3 TSの操作方法
10.3.1 測量実習の例(三角形の面積計算)
10.3.2 測量実習の例(単路線方式の基準点測量)
10.4 UAVの操作方法
演習問題
付録 測量に関連する数学
引用・参考文献
演習問題解答
索引