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不必要だった二つの大戦

チャーチルとヒトラー

著:パトリック・J・ブキャナン
訳:河内 隆弥

紙版

内容紹介

人類史上かつてない惨劇をもたらした二つの世界大戦。この戦争は本当に必要だったのか? 本当に不可避のものだったのだろうか? チャーチルとヒトラーの行動を軸に、戦争へといたる歴史の過程を精密に検証する一書。

著者略歴

著:パトリック・J・ブキャナン
アメリカの政治評論家、作家、コラムニスト、TVコメンテーター、政治家。1938年ワシントンDC生まれ。ジョージタウン大学卒業、コロンビア大学大学院修士。ニクソン、フォード、レーガンそれぞれの大統領のシニア・アドバイザーをつとめる。1992年、1996年の大統領選挙には共和党候補として予備選挙に立候補、2000年には改革党から大統領本選に出馬する。著書に『超大国の自殺』(幻冬舎)ほか。
訳:河内 隆弥
1935年、上海生まれ。小石川高校、小樽商科大学卒業後、旧東京銀行入行、カルカッタ支店長、ブラッセル支店長を務めた。

ISBN:9784336056412
出版社:国書刊行会
判型:A5
ページ数:516,10,10 16ページ
定価:3800円(本体)
発行年月日:2013年02月
発売日:2013年02月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHD