出版社を探す

6

経済法

第2版

監:伊藤 真
著:伊藤塾

紙版

内容紹介

試験対策用に初めて使うテキストとして最適!

デジタル化社会に必須の経済法を伊藤メソッドで学ぼう。
具体的な事例・図表の多用と2色刷で経済法の基本概念と全体像を分かりやすく解説。
実務・試験対策に必要な重要論点・法律問題を取り上げた、初めて経済法を学ぶ人に最適の入門書。
近年の試験傾向にあわせ構成を刷新、法改正にも完全対応の最新版。
司法試験において、今や選択科目のうち受験者数が2番目となった人気の経済法。
来年から予備試験にも選択科目が加わり、試験対策テキストに対するニーズはますます高まると予想されます。
第2版は、入門書としてのわかりやすさとコンパクトさは維持しつつ、試験対策用としても最適です。

【第2版の特色】
・経済法の基本概念と全体像をわかりやすく解説した入門書
・各行為類型や重要トピックが設例でイメージできる
・設例への解答は、試験答案となる答案を意識した記述
・司法試験での出題履歴に即して、更なる記述のメリハリづけ
・デジタル化社会における経済法の動向が実例でわかる
・最新の法改正・ガイドラインを盛り込んだ内容
・各種ガイドラインに準拠した多数の図表を掲載
・最新の判例・審決例の考え方をコンパクトに整理

目次

序 章 経済法の意義
第1章 独占禁止法の体系
第2章 私的独占
第3章 不当な取引制限
第4章 企業結合規制
第5章 不公正な取引方法
第6章 エンフォースメント
【私的独占・不当な取引制限・不公正な取引方法の要件一覧表/事項・判例索引】

著者略歴

監:伊藤 真
1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学法学部卒業、司法研修所入所。1984年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築する。短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、憲法の理念をできるだけ多くの人々に伝えたいとの思いのもとに、15年間培った受験指導のキャリアを生かし、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員試験をめざす人たちの受験指導のため、毎日白熱した講義を行いつつ、「一人一票実現国民会議」および「安保法制違憲訴訟の会」の発起人となり、社会的問題にも積極的に取り組んでいる。

ISBN:9784335312885
出版社:弘文堂
判型:A5
ページ数:200ページ
定価:2100円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ