●第一編 近世神宮考証学成立の過程(総論)――神宮古典系譜図について――
『神宮古典系譜図』
一 はじめに
二 古代(神代~平安)
三 中世(鎌倉~室町)
四 近世・近代(安土桃山~明治)
五 おわりに
●第二編 中川経雅の儀式研究
第一章 経雅の『大神宮儀式解』執筆
一 はじめに
二 中川経雅について
三 『儀式解』の執筆と神宮考証学の樹立
四 『儀式解』の特徴と本居宣長の『古事記傳』の影響
五 おわりに
第二章 経雅著『慈裔真語』について
一 はじめに
二 『慈裔真語』の成立と執筆の動機
三 『慈裔真語』の内容構成と分類
四 『慈裔真語』の執筆理念と儒学
五 おわりに
●第三編 御巫清直の研究
第一章 清直の神宮観――神朝廷論を中心として――
一 はじめに
二 御巫清直について
三 清直の神朝廷論
四 清直の皇大神宮相殿神論と職掌人(内人・物忌)考
五 清直の神嘗祭観
六 清直の外宮(トツミヤ)思考と豊受大御神の御霊実観
七 おわりに
第二章 清直著『神朝尚史』の研究
一 はじめに
二 『神朝尚史』の構成と内容
三 『歸正鈔』執筆の考証理念と『神朝尚史』の編纂
四 第五十六回式年遷宮と清直の神宮考証学における『神朝尚史』の位置
五 『神朝尚史』の成立と平田篤胤の『古史成文』の影響
六 おわりに
第三章 神宮常典御饌考――清直著『御饌殿事類鈔』を通して――
一 はじめに
二 外宮の御鎮座と御饌殿
三 御饌殿の殿舎及び神座(装束)と常典御饌の神饌
1 殿舎
2 神座(装束)
3 常典御饌の神饌
四 常典御饌の行事次第と総御饌
1 行事次第
2 総御饌
五 常典御饌の意義
1 常典御饌奏上祝詞
2 祭祀空間
六 おわりに
●補論 御巫清直考証神宮神事絵画について
一 齋内親王参宮圖
二 皇大神宮神嘗祭舊式祭典圖(奉幣之儀)
三 神宮考証学舊式遷御圖