出版社を探す

分析美学基本論文集

編・監訳:西村 清和

紙版

内容紹介

アーサー・ダントー「アートワールド」、ジョージ・ディッキー「芸術とはなにか?」、フランク・シブリー「美的概念」など、いずれも現代の美学の論争の出発点となった代表的な論文を収録。分析美学でどのような議論が展開されているのか、その主要トピックを網羅し、コンパクトにつかむ基本論文集。入門者必携。

著者略歴

編・監訳:西村 清和
1948 年生まれ.東京大学文学部美学芸術学科,同大学院修了.東京大学名誉教授・国学院大学教授.主著 『遊びの現象学』(勁草書房,サントリー学芸賞),『フィクションの美学』(勁草書房),『笑う人間/笑いの現在』(共著,ポーラ文化研究所),『現代アートの哲学』(産業図書),『視線の物語・写真の哲学』(講談社),『電脳遊戯の少年少女たち』(講談社),『イメージの修辞学』(三元社).訳書 ゾルガー『美学講義』(玉川大学出版部),『シェリング著作集 3 同一哲学と芸術哲学』(共編訳,燈影舎).

ISBN:9784326800568
出版社:勁草書房
判型:A5
ページ数:448ページ
定価:4800円(本体)
発行年月日:2015年08月
発売日:2015年08月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ABA