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芸術論の歴史

著:U.クルターマン
訳:神林恒道
訳:太田喬夫

紙版

内容紹介

プラトンからサイードまで3000年に亘る哲学者、芸術家、芸術評論家、美術史家による芸術についての言説を紹介整理。時間、空間、学問の境界を超えて関連づけた芸術の世界史。

目次

序 ピュグマリオンと芸術家の象徴
1 先史時代と古代
2 中世
3 ルネサンス
4 マニエリスムとバロック
5 十八世紀
6 古典主義とロマン主義
7 労働としての芸術――リアリズムの芸術論
8 形式と象徴
9 抽象
10 新しい基礎づけ
11 現代の傾向
12 結論

原注
ウード・クルターマンの芸術論の特色について
訳者あとがき
文献表
人名索引

ISBN:9784326800285
出版社:勁草書房
判型:A5
ページ数:394ページ
定価:4700円(本体)
発行年月日:1993年10月
発売日:1993年10月15日