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日本政治とカウンター・デモクラシー

編著:岩井 奉信
編著:岩崎 正洋

紙版

内容紹介

原発・安保法制・沖縄基地問題・憲法改正といった論点と、カウンター・デモクラシーをめぐる国内外の潮流やその担い手の動向を軸に、民主主義とは何かを改めて問いなおす。現在の日本においてみられる「国会内民主主義」と「国会外民主主義」の相克を多角的に描き、カウンター・デモクラシーの現在と今後の可能性を検討する。

著者略歴

編著:岩井 奉信
岩井 奉信(いわい ともあき)
1950年生まれ. 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学. 法学修士. 現在は日本大学法学部教授. 主著に『立法過程』(東京大学出版会, 1988年), 『「政治資金」の研究』(日本経済新聞社, 1990年)がある.
編著:岩崎 正洋
岩崎 正洋(いわさき まさひろ)
1965年生まれ. 東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了. 博士(政治学). 現在は日本大学法学部教授. 主著に『比較政治学入門』(勁草書房, 2015年), 『選挙と民主主義』(吉田書店, 2013年)がある.

ISBN:9784326302611
出版社:勁草書房
判型:A5
ページ数:304ページ
定価:3700円(本体)
発行年月日:2017年12月
発売日:2017年12月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH