忍者大図鑑

人物・忍具・忍術

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監：山田　雄司

編：グラフィオ

出版社：金の星社

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内容紹介

歴史の表舞台には姿を見せず、水面下で過酷な任務を遂行した忍者たち。現存する忍術書を元に、実在した忍者たちの人物伝や忍具・忍術などを迫力あるイラストとともに紹介。全国各地で暗躍した忍者の実像にせまる大図鑑。

「忍者」とは、情報収集や謀略、破壊工作や暗殺などをひそかに遂行した人物や組織のことです。古くは飛鳥時代から存在し、戦国時代には全国で暗躍しました。

第一章「人物伝」
服部半蔵、百地丹波、石川五右衛門、下柘植の木猿、望月出雲守、滝川一益、山岡景友、杉谷善住坊、出浦盛清、望月千代女、熊若、加藤段蔵、中西某、横谷左近、唐沢玄蕃、割田重勝、風魔小太郎、二曲輪猪助、琵琶法師勝一、杉原盛重、鉢屋弥三郎、雑賀孫一、大林坊俊海、曾呂利新左衛門、果心居士を紹介。
また、架空忍者の猿飛佐助、霧隠才蔵、児雷也、綱手、大蛇丸も紹介。

第二章「忍具・忍術」
忍び装束、手裏剣、忍び刀・忍び鎌、火器、水器、忍び六具、忍者屋敷などの忍具を解説。また、歩行・走行術、跳躍術、登術、侵入術、気配消失術、逃走術、変装術、火術、水術、呪文、合言葉、情報伝達術、薬術、謀術、幻術なども解説。

著者略歴

監：山田　雄司
三重大学人文学部教授。 1967年、静岡県生まれ。京都大学文学部卒業。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科史学専攻修了。専門は日本古代・中世信仰史。三重大学で忍者・忍術学の講義をする。また、国内外で忍者に関する講演活動を行う。主な著書に『忍者の歴史』（角川選書）、『忍者はすごかった　忍術書81の謎を解く』（幻冬舎新書）、『怨霊とは何か　菅原道真・平将門・崇徳院』（中公新書）などがある。

ISBN：9784323074030
出版社：金の星社
判型：B5変
ページ数：144ページ
定価：3800円（本体）
発行年月日：2017年12月
発売日：2017年12月21日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：YRDC
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：YNW
国際分類コード【Thema（シーマ）】３：SR。

※同一作品の他版、アクセシブルブックにはAIにより推定されたものが含まれる場合があります。

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