対訳 銀行員のための『論語と算盤』とSDGs
著:渋澤 健
紙版
内容紹介
SDGsの元祖、『論語と算盤』! 20世紀的成功モデルが限界を見、株主第一主義からステークホルダー資本主義へと、国際機関も乗り出して舵を切る現代。それに先立つ150年前、渋沢栄一は既に企業の持続可能性を唱えていた――栄一による「真の振興繁栄のカギ」満載の書から、玄孫である著者が、企業や地域の振興、日本経済再興のヒントを択び、地域金融機関トップをはじめ各界キーパーソンへのインタビューから得た智と織りなして、俯瞰的かつユーモアを込めて解説する。地域金融機関職員必読。令和の時代のビジネスパーソンの羅針盤
目次
〔序 章〕渋沢栄一の“論語と算盤”の現代的意義はSDGs
〔第1章〕普遍性
―時代を超えても大事なこと―
〔第2章〕包摂性
―誰一人取り残さない社会へ―
〔第3章〕参画性
―全員参加型で取り組む―
〔第4章〕統合性
―地域のウェルビーイングの総合プロデュース―
〔第5章〕透明性
―インパクトのメジャーメント―
〔あとがき〕 ―すべて常識です―
ISBN:9784322139877
。出版社:一般社団法人金融財政事情研究会
。判型:A5
。ページ数:216ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2021年09月
。発売日:2021年09月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFF。