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ネオ生物学シリーズ 4

酵母

究極の細胞

監:吉川 寛
編:柳田 充弘

紙版

内容紹介

各種細胞に共通する性質のほとんどをもっている酵母は、生物を研究する際の代表選手。いちばん研究の進んでいる酵母の今を紹介。酵母のどこがおもしろいのか、なぜ酵母を研究するのかがよくわかる。

目次

1章 なぜ酵母か
2章 なぜ酵母ゲノムを研究するのか
3章 細胞はどのようにゲノムを伝えるか
4章 酵母はどのようにして子孫をふやすのか
5章 染色体DNAを正確にコピーする機構とその制御
6章 細胞の複製と分裂に必要な遺伝子
7章 膜で囲まれた細胞内の構造体:オルガネラ
8章 シグナル伝達系から細胞のがん化が見えてくる

ISBN:9784320054547
出版社:共立出版
判型:A5
ページ数:174ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:1996年01月
発売日:1996年01月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PSAK