はじめに
Introduction ちょっとした「習慣」で学級づくりはうまくいく
1 力のなさがとにかくつらかった若き日々
2 なぜ、習慣が大切なのか?
3 日常生活の中に、新たな習慣を取り入れる
4 教師に必要な「7つの習慣」
5 習慣の日常化で心身が安定し、自信がつく
6 習慣の日常化で自分の力を最大に
7 新しい習慣をつくるコツ
Chapter1 朝活で最高のスタート! 起床から学校に向かうまでのちょっとした習慣
1 いつもより1時間早く起きてみる
2 起きた瞬間の言葉を換える
3 短時間でも運動をする
4 深い呼吸を意識的に行う <瞑想>
5 気持ちをノートに書く <ジャーナル>
6 インプットする
7 アウトプットする
Chapter2 教師がリード! 学びの場がスッキリ整うちょっとした習慣
1 子どもたちの登校前に窓を開ける
2 ウェルカムメッセージを教室の入り口に置く
3 あいさつで子どもに寄り添う
4 朝は教室で笑顔で迎え、宿題チェック
5 教室をスッキリ、いつも清潔にする
6 掃除指導を丁寧に行う
7 子どもの座る椅子から、教室前面を見渡す
Chapter3 信頼アップ! 子どもたちとのかかわりが生まれるちょっとした習慣
1 子どもに「ほめる・認める」言葉かけをする
2 子どもが好きなものをチェックする
3 へたでも黒板や学級通信にイラストを描く
4 休み時間は一緒に遊ぶ
5 子どもの下校までは忙しくても暇そうにする
6 子どもたちと交換日記をする
7 誕生日にミニレターを贈る
Chapter4 教師の本丸! 子どもの夢中を引き出す授業づくりのちょっとした習慣
1 授業のフォーマットを決めておく
2 授業準備の完了形を決めておく
3 「楽しそう」をはじめにつくる
4 教師の語りで「未来」を見せる
5 小道具を活用する
6 隣の教室の板書を写真に撮る
7 土日のどちらかの午前中に教材研究を行う
Chapter5 つなぎ役に徹する! 子どもと子どもをつなげるちょっとした習慣
1 席替えは月に1回とこだわらない
2 ペアトークを頻繁に行う
3 班活動を頻繁に設ける
4 感謝やほめ言葉を伝え合う時間をつくる
5 教わり合いや教え合いの時間を設ける
6 子ども主体で行うルーティンをつくる
7 会社活動で子どもたちをダイナミックに
Chapter6 リセット&チャージ! 1日の疲れを翌日に持ち越さないちょっとした習慣
1 机の上を何もない状態で帰る
2 明日やれることは明日やる
3 スマホにリマインド
4 就寝2時間前までに夕食を食べる
5 しっかりと湯船につかる
6 夜のノートタイム
7 睡眠時間を確保し、絶対に削らない
Chapter7 ポジティブアクション! プライベートタイムが充実するちょっとした習慣
1 土日は仕事以外のことで視野を広げる
2 基本の表情を笑顔にする
3 読書を毎日する
4 セミナーに月1回ペースで参加する
5 「しなければならない」を「やってみるか!」に
6 反対意見に興味をもつ
7 今の習慣を見直し、改善する機会をつくる
おわりに