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図解よくわかる自治体予算のしくみ〈改訂版〉

著:定野 司

紙版

内容紹介

自治体財政の「要」である自治体予算のしくみについて、その勘所が一目でわかる図解入門。
予算要求や編成、予算査定に臨む担当者、議会の予算審議に携わる職員、議会人が必須の「予算書の見方」や「予算ができるまでの流れ」が、豊富なイラストと図解でスラスラわかる!
今改訂では、「ゼロ・マイナス成長下での予算」の章を新たに追加して、令和時代の自治体予算のしくみと現状を平易かつリアルに描いた。

目 次

第1章 ゼロ・マイナス成長下での予算
第2章 変貌する自治体の予算編成の基本
第3章 図でわかる自治体予算書
第4章 予算の原則と例外
第5章 自治体の活動を機能させる予算の種類
第6章 予算のできるまで~1年の流れを見る~
第7章 自立と自律をめざす自治体予算の意義と役割
第8章 急激な人口減少と少子高齢化で下振れする歳入
第9章 安定的な行政サービスの提供と肥大化する歳出
第10章 新しい予算編成の試み
第11章 日本初の足立区の包括予算制度

目次

第1章 ゼロ・マイナス成長下での予算
第2章 変貌する自治体の予算編成の基本
第3章 図でわかる自治体予算書
第4章 予算の原則と例外
第5章 自治体の活動を機能させる予算の種類
第6章 予算のできるまで~1年の流れを見る~
第7章 自立と自律をめざす自治体予算の意義と役割
第8章 急激な人口減少と少子高齢化で下振れする歳入
第9章 安定的な行政サービスの提供と肥大化する歳出
第10章 新しい予算編成の試み
第11章 日本初の足立区の包括予算制度

著者略歴

著:定野 司
文教大学客員教授・前足立区教育長
1979年、埼玉大学理工学部を卒業後、足立区に入区。財政課長時代の2002年に導入した「包括予算制度」が経済財政諮問会議の視察を受け注目を浴びる。以来、一貫して予算制度改革やコスト分析による行政改革を実践。環境部長時代の2008年から自治体の事業仕分けに参加。総務部長時代の2012年、多くの自治体と共同して新しい外部化の手法を検討する「日本公共サービス研究会」の設立、運営に携わるなど、自治体間の垣根を越えて持続可能な自治体運営に取り組む。
2015年から2期6年、教育長を務め退任。ヒトが育ち協働して創る未来をめざす「定野未来協創研究所」主宰。全国各地で講義、講演、コンサルティング活動等を行っている。近著に「図解 よくわかる自治体予算のしくみ」(学陽書房、2010年)、「みるみる仕事が片づく!公務員の時間術」(同2013年)、「一番やさしい自治体予算の本」(同2013年)、「自治体の財政担当になったら読む本」(同2015年)、「合意を生み出す!公務員の調整術」(同2020年)がある。

ISBN:9784313165816
出版社:学陽書房
判型:A5
ページ数:224ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KFFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JPR