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世界探検全集

黄河源流からロプ湖へ

著:ニコライ・プルジェワルスキー
訳:加藤 九祚
解説:川内 有緒

紙版

内容紹介

ゴビ砂漠を縦断し、ロプ湖からタクラマカン砂漠を経て天山山脈までを踏査。その克明な観察で学術探検の基礎を築いた不朽の名作。

著者略歴

著:ニコライ・プルジェワルスキー
ロシアの探検家。1870年から1888年にかけて5回にわたりモンゴルから中国奥地を踏査。地理学上・動植物学上における数々の貴重な発見をした。その著作は後の中央アジア探検家輩出の強力な導火線となった。
訳:加藤 九祚
1922年、朝鮮慶尚北道生まれ。上智大学文学部卒業。1945~50 年にかけてシベリア抑留生活を体験。平凡社勤務、上智短期大学助教授を経て、国立民族学博物館教授。著書に『天の蛇』など。2016年没。
解説:川内 有緒
1972年、東京都生まれ。ノンフィクション作家。『バウルを探して』で新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』で開高賞、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』で本屋大賞ノンフィクション本大賞を受賞。

ISBN:9784309711898
出版社:河出書房新社
判型:4-6変
ページ数:332ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR