内容紹介
『帰ってきたヒトラー』の著者が6年の沈黙を破ってついに発表した問題小説。数年後の欧州、閉じた国境と難民の間で何が起こるのか?
著者略歴
著:ティムール・ヴェルメシュ
1967年、ドイツのニュルンベルク生まれ。エルランゲン大学で歴史と政治を学ぶ。ジャーナリストとしてタブロイド紙や雑誌などで活躍。その後、『帰ってきたヒトラー』で一躍有名になり、映画でも大成功を収める。
訳:森内 薫
ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』、『空腹ねずみと満腹ねずみ』、クリング『クオリティランド』、マーティン『愛が実を結ぶとき』、ボーンスタイン『4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した』など。
ISBN:9784309207988
。出版社:河出書房新社
。判型:4-6
。ページ数:344ページ
。定価:1900円(本体)
。発行年月日:2020年05月
。発売日:2020年05月27日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。