笠間選書 99
源氏・寝覚・栄花
平安朝物語文学の流れ
著：松村 武夫
紙版
目次
Ⅰ 『源氏物語』小論一 「篝火」巻論二 朱雀院の変貌三 『源氏物語』と謡曲Ⅱ 『夜半の寝覚』論一 『夜半の寝覚』概説二 『夜半の寝覚』の構想について三 『夜半の寝覚』欠巻部分の構想について四 『夜半の寝覚』の亨受をめぐって五 『無名草子』における『夜半の寝覚』の批評についてⅢ 『栄花物語』論一 巻第一「月の宴」について二 巻第二「花山たづぬる中納言」についてⅣ 『いほぬし』論一 『いほぬし』考−道心と風流心−二 現代語訳『いほぬし』Ⅴ 大隈言道論一 言道の歌論について二 言道の歌について
ISBN：9784305500991
。出版社：笠間書院
。判型：B6
。ページ数：264ページ
。定価：1400円（本体）
。発行年月日：1978年。
