源氏物語考論

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著：森　一郎

出版社：笠間書院

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第一章　光源氏の宿世と予言一　桐壺巻の高麗の相人の予言の解釈二　光源氏の宿世と予言（Ⅰ）三　光源氏の宿世と予言（Ⅱ）四　宿曜の勘申の回想五　光源氏の栄華−闕けたるところのある帝王相−第二章　源氏物語主題論一　源氏物語のモチーフ−内在・内発としての女の物語−二　源氏物語主題論−源氏物語初期構造をめぐって−三　栄華と道心四　「藤裏葉」の結末−源氏物語の世界構造−五　皇女の結婚−源氏物語主題論の一節−六　源氏物語の主題第三章　源氏物語の人々一　藤壺と紫上二　まめ人夕霧三　匂宮四　浮舟をめぐる山里の人々五　浮舟は救済されたか第四章　伊勢物語と源氏物語一　屏風歌と伊勢物語と源氏物語と−平安文学の性格−二　伊勢物語と源氏物語三　伊勢物語の作品論的解明

ISBN：9784305102072
出版社：笠間書院
判型：A5
ページ数：298ページ
定価：7000円（本体）
発行年月日：1987年09月
発売日：1987年09月01日。

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