論集上代文学　第三十二冊

論集上代文学

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編：万葉七曜会

出版社：笠間書院

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内容紹介

［執筆］鈴木日出男／曽倉岑／遠藤宏／山中宏樹／金井清一／身碕壽／山口佳紀／林勉／阿蘇瑞枝。平成２０年刊行の上代文学関係の単行本・雑誌論文を網羅した文献目録付き。上代文学研究の最新成果を世に問う、年1冊刊行のシリーズ第32弾。今回は万葉七曜会以外から、身碕壽氏を迎える。

万葉伝承歌から歌言葉へ--人麻呂作歌の場合--●鈴木日出男
旅の平安と「天地の神」●曽倉岑
万葉集巻十三問答の反歌について●遠藤宏
『うち渡す』考並びに補遺●山中宏樹
古事記、天の安の河のウケヒ　再論●金井清一
ウタとともにカタル--倭建命東征物語論--●身碕壽
『古事記』軽太子譚における歌謡の解釈
　　--八二・八三番歌について--●山口佳紀
垂仁紀古写本訓点の敬語表現（版本--用言尊敬語）●林勉
上代特殊仮名遣をめぐって●阿蘇瑞枝

上代文学研究年報二〇〇八年（平成二十年）●万葉七曜会編

ISBN：9784305002228
出版社：笠間書院
判型：A5
ページ数：356ページ
定価：14800円（本体）
発行年月日：2010年06月
発売日：2010年06月30日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：FB
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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