宝島社新書
新解釈 親鸞と歎異抄
著:島田 裕巳
紙版
内容紹介
仏教界で確たる人気を誇る親鸞は、5月に生誕850周年を迎えます。浄土真宗の宗祖といわれていますが、本当に実在したのかどうかも含め、いまだ謎の多い人物です。また、親鸞の弟子が記した鎌倉時代の仏教書『歎異抄』についても、近年、偽書ではないかという指摘も出てきています。そのほか、「なぜ『教行信証』の執筆に打ち込んだのか」「なぜ聖徳太子を深く崇敬したのか」などを含め、本書では親鸞や『歎異抄』にまつわる謎と新解釈を綴ります。
ISBN:9784299042781
。出版社:宝島社
。判型:新書
。ページ数:256ページ
。定価:982円(本体)
。発行年月日:2023年05月
。発売日:2023年05月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF。